夏の字 料理とキャンプ、旅行の備忘録

酒、料理、キャンプ!って感じで・・・

【キャンプ】狩猟工房アダルトソロキャンプ場

ジビエの販売をしているお店に併設のキャンプ場。主目的のジビエの購入ついでにでデイキャンプをしたのでメモしておくゾ。

 

狩猟工房アダルトソロキャンプ場(君津)

サイト:メインは芝生。一部ブッシュ。

上下水道:下水道がイマイチ。綺麗だが仮設トイレ

電波:2(au4G) 

食材購入 : 車で10分の道の駅(品揃え微妙)とコンビニ、現地で冷凍ジビエ

 

良い点

①様々な部位の鹿肉と猪肉が売ってる。ロース、ヒレ、モモの他にスペアリブ、スネ、ネック、切り落とし、味付け済など(全て冷凍)。地元産ではないものもあった。結構安い(鹿ロースがg650円くらい)。その他に猪、キョンハクビシン、猿の販売を確認。キョンは食べてみたいけど、値段が鹿の倍くらいするのと、満足度が間違いなく鹿の方が高いので見送り。猿はキャンセルだ。

②ほどほどに安い。車込み2000円。デイキャンプなら1000円。あとチェックアウトが11時と遅めなのも酒飲みには優しい。

 

イマイチな点

①キャンプ感が無い。そこそこ交通量が多い道路沿いに整理された芝生の上にテントを貼るかたちで、公園っぽい。奥の方に僅かにブッシュエリアがあり、そっちの方がいいかも。

②インフラが悪い。付近ではキャンプで食べられるご当地食材も入手しづらく、現地の水回りも及第点レベル。自販機なし。

③アンバランス感。販売されているジビエは冷凍でロットが大きいためキャンプ料理には向かない点。ソロキャンプ場と銘打っているのにテントが人数分あれば複数人でもOKな点。

 

その他

ジビエを使ったうどんの販売あり。そこそこ美味しい。

・付近には亀岩の洞窟という弱めの観光地あり(綺麗目なスポットとスイーツ、小さい温泉もあったが未調査)。マザー牧場とかも近いみたいだゾ。

 

総じてキャンプ場としてはイマイチだゾ。別のキャンプ場に泊まりつつ、帰りにここに寄ってジビエを購入するムーブが良さそう。

オーナーの地元がクッソ近かったんで、今度行ったら地元談義したいっすねぇ。

 

【レシピ】トンコツ(鹿児島料理)

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この前の鹿児島で食べた郷土料理「トンコツ」を作ってみたゾ。(ラーメンじゃ)ないです。

 

材料

豚のスペアリブ 300g

桜島大根 適当

芋焼酎 30cc

水 2L(蒸発して1Lくらいになる)

味噌 大2

濃口醤油 大1

黒砂糖大1.5(無かったのでザラメで代用)

針生姜、白髪ネギ(お好みでトッピング)

 

①スペアリブを茹でこぼして洗う。桜島大根は適当に切って面取りして下茹で。

②分量外の油で焼き目をつけたあと、芋焼酎をかけて煮立てる。臭みが抜ける気がするゾ。

③水を入れて2時間煮込む。圧力鍋を使ってもいいかもしれないが、その場合は蒸発しないので水分を少なくした方がいいゾ。

④味噌以外の調味料、大根を入れて30分煮込む。味噌を入れて30分煮込む。この辺は味見をしながら適当。

 

味噌味のソーキっすね。レシピからして当たり前だよなぁ?芋焼酎によるコクと、味噌の甘さが独特かも。味噌は関東のよくある合わせ味噌より、白味噌赤味噌を使って尖らせた方が美味しいと思うゾ。

 

桜島大根が美味しくなくて残念だったゾ・・・。偶にある美味しくない蕪みたいだったゾ・・・。煮すぎィ!ると良くないのか、ハズレ個体だったのか、種としてこの味なのか、この辺は不明。

【旅行】鹿児島、指宿一泊二日②

二日目

 

朝食は割と普通。さつま揚げが入っていたが、少しイマイチ。

お風呂が10時まで入れるので露天風呂に入りチェックアウト。

 

道の駅を冷やかしたいので帰りは下道で。指宿ィ!道の駅で温泉塩購入。ちょうど切らしてた。オクラポタージュスープを飲む。

 

鹿児島ふるさと物産館で利右衛門(黒)購入。荷物になるけど、買いそびれるの怖いからね、しょうがないね。名もなき~は見当たらず。比較的オーソドックスな九州の醤油(甘い)も購入。

 

鹿児島中央でレンタカーを乗り捨て。帰る日は昼から飲みたかったので。店は違えど相変わらずの塩対応。バッチェ冷えてますよ。

 

駅ビル内の焼酎維新館で問わず語らず名もなき焼酎購入。マイナー寄りっぽかったから買えて良かったゾ。

 

路面電車で移動、熊襲亭で昼飲み。

味、雰囲気、コスパ、全て素晴らしい。豚骨、さつまあげ、きびなご、酒ずし、さつま汁といった鹿児島料理が盛り込まれたセットをいただきました。

この後行くので、焼酎「桜島」をいただく。やや大味?

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フェリーで桜島へ。

フラッと乗って降りる時に200円払うという超絶カジュアルスタイル。

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道の駅桜島でお買い物。カットされたクソデカ桜島大根、溶岩焼(陶芸)のぐい飲みと小皿を購入。記念品より使えるお土産がすき。小みかんソフトを食べる。

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ステーキ用に溶岩プレートを買いたかったけど、重いのと手入れが面倒そうなのでキャンセルだ。

 

ビジターセンターを見学。展示自体は特筆するほどではないが、最近の噴火履歴とかが見られる。

この立体的に見える平面地図が凄いと思った(小並感)。

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時間調整で足湯に入る。

曇り模様だけど最後に桜島を撮影。

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本土着、この辺に、美味い鹿児島ラーメンの屋台、来てないらしいですよ。

というのも、そもそも鹿児島ラーメンとは定義があまり定まっていないらしい(傾向としては豚骨と鶏ガラベース、ストレート中太麺など)。

御三家と呼ばれる店が有名で、それらを中心に観光資源的に鹿児島ラーメンと呼ばれるラーメン屋郡が形成されている模様。因みに御三家はどれもマズいのとのレビューが多く、内容的に同じ感想を抱きそうだったのでパス。

2軍エースの豚トロ天文館店へ。結論はかなり微妙。そもそも化学調味料入ってるっしょ。カップラーメンみたいだった。店名を冠する豚トロのチャーシューは柔らかく美味しかったものの、鹿児島のラーメン水準は非常に低いと思慮。

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最後が締まらないが、高速バスで空港へ。買うタイミングが無かったさつま揚げを購入。歯応え強めが好きなので、ネット情報で有村屋のものに。食べた感想としては悪く無いが、熊襲亭でいただいたものの方が美味しかった。どこのか聞けば良かったゾ。

 

空港のレストランで駆け込み一杯。奮発して魔王。所謂「飲みやすい」系なんですかね。蘊蓄を読むと製法的にはそうなるらしい。でも何より、「魔王を飲んでいる」という情報が美味しい(ラーメンハゲ再掲)。軽やか。

 

総評としては満足だったものの、鹿児島空港が不便。再訪時は指宿ィ!以外に足を伸ばすか、熊本宮崎、種子島屋久島あたりを絡めたいっすね。

しかしながら宿と2日目の昼食が良かったため、非常に充実した旅でした。

もう一度行きたいぜ。

【旅行】鹿児島、指宿一泊二日①

指宿ィ!

 

コロナの隙間を縫って弾丸一泊二日。

 

9時羽田空港第2ターミナルさん!?→11時鹿児島空港着。少し迷ったけどレンタカー利用。電車は調べるの面倒だし、開聞岳や道の駅に行きたかったため。

足湯に浸かりながら送迎を待つ。一番安いレンタカー屋にしたら、対応が深夜のコンビニくらいシケてましたよ。

鹿児島空港は霧島にあり、鹿児島中心地へのアクセスは微妙っすね。高速で40分1000円。バスだと1300円。広島と同じレベル。

 

鹿児島グルメはカンパチ漬け丼、鶏飯(厳密には奄美)、酒ずし、豚、牛、鶏、きびなご、鰹、うなぎ、さつまあげ、ラーメンなどがありますねぇ!昼食はトンカツを選択。ラーメンは帰りに。

とんかつ川久で黒豚ヒレカツ定食をいただく。黒豚じゃないメニューもあったけど折角なので黒豚で。

衣は細かめ、肉はしっとりと美味しい。が、ご飯と味噌汁がかなりイマイチだった。TBLGの評価は高過ぎかな。因みに一番美味しいと思うトンカツ屋は新宿高島屋のかつくら。

鹿児島中央はかなり発展しており、観光客向け過ぎたり、地のものを使用していない店も多そうなので嗅覚が試されますねクォレハ・・・。

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指宿ィ!スカイラインを通って指宿ィ!方面へ。途中の展望台で桜島が見えました。

こっちが指宿ィ!で、あっちに桜島があるんだ。明日そこへ行こうよ。右側に移っているのはENEOSの基地。

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JR最南端の駅、西大山駅へ。無人駅だが土産物屋があり、観光バスも着いていたゾ。マンゴージェラートを食べる。もう少し南に想いを馳せ、種子島産!?の安納芋を買う。地のものじゃないが、そもそも鹿児島で生産されるサツマイモのうち食用なのは1割程度なのでヨシ!

写真背景は開聞岳

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開聞岳山麓自然公園でトカラ馬を見る。天然記念物だが観光資源にもならず、あんまり使い道がないらしいゾ・・・。ちょうど昨日誕生した仔馬がいたんだけど既に元気に歩いてて、生命の神秘感じるんでしたよね?

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天然砂風呂の砂楽へ。割と今回の旅行のメイン。

指宿ィ!に名前が似てるというゴリ押しを超えたゴリ押しによって大使に任命されたイーブイくんに迎えられる。

ポケモン………の話を、したかったんだよね…

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砂風呂は岩盤浴に近いものかと思っていたけど、末端の温まり方が素晴らしく、手足の脈が感じられるるようになる初めての感覚。冷え性にピッタリ。他方、「整う」的な熱さではなかったかも。もう一度入りたいぜ。

霧島の牛乳を飲む(製造は宮崎だったゾ・・・)。

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宿チェックイン。「こらんの湯 錦江楼」

例の如くJRNで1名プランがある中で手頃そうなところ。かなり当たりだった。

 

夕飯

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全体的にかなり良い。お品書きだけ撮影。

内容としては郷土料理や地元食材を抑えているが、前菜から全て料理の説明があったのが素晴らしい。人は情報を食べてる(byラーメンハゲ)から、個人的にはすごく大切なポイント。

当然焼酎をいただいたが、リーズナブルな割にタップリ注いできてくれました。

お兄さんの距離感が絶妙。Yさんありがとナス!

問わず語らず名もなき焼酎(ロック)、利右衛門(黒)お湯割りをいただきました。どちらもお兄さんオススメ。

 

焼酎バーがあるのでさらに焼酎をいただく。もはや味はわからない。

25時までやってるので風呂入ってさっぱりしましたよ。

 

津波注意報が出て少し焦ったゾ)

【キャンプ】月川荘キャンプ場

2021年11月ごろ、久々に新しいキャンプ場に行ったのでメモ書きしておくゾ。

 

月川荘(武蔵嵐山)

上下水道:下水道がイマイチ

電波:バリ5(au4G) 

食材購入 : 車で10分のスーパー

 

良い点

①利便性。とにかく首都圏から近い。埼玉県民なら車で30分とかの場合も多いのではなかろうか。また、すぐ側の幹線道路にコンビニ、大型スーパー、ホームセンターがあり、何でも買える。

②その割にキャンプ感があるロケーション。奥の方は川の音が聞こえる林間サイト、中間は川沿いのサイト。手前の方は車を直付けできて、オートキャンプができる。

③予約制では無いので、早く行けば場所が取れる。

④アクセスの良さの割に安い。ソロなら車込みで一泊2000円弱くらい。

 

微妙な点

①サイトの区分けがされていないのに人が多いため、秩序がない。特に車が止められるサイトは無秩序。車を止めて区画を確保する人もいる。予約もないので早い者勝ち。

②午後にノコノコ行くと当然場所がない。10時チェックインといいつつ、9時の時点でサイトだけ場所取りしている人も多い。

③ライト層が多く、賑やかなことが多い。ただし、昨今のキャンプ事情を鑑みれば仕方がないレベル。ソロキャンプならそもそももっと僻地に行くべき。

④トイレが相当イマイチ。女性は大丈夫なんだろうか。

⑤ご当地食材が入手しづらい(というかあるのか?)。酒は近くのスーパーで地酒ライクなものを購入可能。

 

アクセスと値段を考えれば文句は全くないゾ。

バンガローもあったが何故か異常に高額だったので利用者はいるのだろうか。

 

おしなべて行くべき理由も見当たらないが、立地上リピートする可能性はあるゾ。

【ラーメンスープ】あっさり魚介豚骨

そういえばスープの記事を投稿していなかったので、最近作ったスープのレシピをメモしておくゾ(写真無し)。

よく言えば拡張性がある、比較的オーソドックスなスープだゾ。

 

【材料】

ゲンコツ2本(900gくらい)

●ネギ青いとこ2本

●ニンニク3片

●生姜3スライス

●玉ねぎ中1/2個

▲昆布30g

▲煮干40g

▲鰹節40g(混合節や厚切りのやつがいいかも)

水4L(1Lくらいを▲を漬けるのに使い、3Lをゲンコツを煮るのに使う。出来上がりは2Lくらい。)

 

①ゲンコツの下処理と乾物スープの下ごしらえ

 ゲンコツは1晩水に漬けて血抜き。途中で水を変えてもいいゾ。

 血抜きの程度によって動物臭さが変わってくるゾ。

 例えば家系ラーメンは血抜きせずに炊いてあの風味だから、推して知るべし。

 ポッチャマはしっかりと血抜きする派だゾ。無化調派だし、ヘルシー路線。

 

 別途、材料に▲がついている乾物材料を水に漬けて一晩おいておくゾ。

 

 血抜きしたゲンコツを沸騰したお湯に入れて15分下茹でする。

 この時間も正直正解がわからないゾ・・・。巷では30分とかが多い気がするけど、しっかり血抜きをすれば15分くらいでよいとポッチャマは考えているゾ。 

 (この辺は使用しているゲンコツのポテンシャルによるところも大きいと思われる。肉屋さんから直接仕入れる生の(冷凍していない)ゲンコツはほとんどアクが出ない。)

 下茹でしたゲンコツは流水できれいに洗う。

 ゲンコツの関節部分に筋がついている場合は、好みによって除去する。

 除去しないと脂が多めのスープになるゾ。今回のレシピでは乳化させないが、ガン炊きするレシピだと差が顕著。これも好み。

 

②ゲンコツを圧力鍋で茹でる

 ゲンコツを切るか割るかして髄を出やすくした状態で、圧力鍋で1時間程度煮る。好きなだけ煮ていいゾ。自然減圧。

 

③香味野菜を入れてさらに煮る

 ②を減圧したあと、材料で●がついている香味野菜を入れて弱火で2時間ほど煮る。

 ポイントは2つ。

 1つはスープの煮立たせ方。グラグラと煮立たせるとスープの乳化が進んで濁ってしまう。今回はトンコツが味の下支えとなっているような比較的オーソドックスなスープを目指しているので弱火で炊くゾ。良し悪しはなく、強火で炊いたら乳化したテイストのスープになるのでそれも良し。その場合はヘラで底から混ぜまくるといいゾ。

 2つ目は香味野菜の内容。今回のレシピは控えめだが、ぶっちゃけ何を入れてもいいと思う。明確に変わるのはキャベツの有無。キャベツを入れるとスープに甘味が出る。ゲンコツや背ガラオンリーのスープの場合は適宜入れるといいだろう。

 髄が溶け出していない場合は箸とかでかき出してやると勿体なくない気がする(味への影響は分からない)。

 備考だが、香味野菜を入れた状態で圧をかけるのはオススメしないゾ。変な風味が出ることがある。

 

④スープを濾して魚介を追加

 香味野菜を煮たあとに一旦濾す。

 濾したスープを冷やし、上に固まる脂を除去してもよい。ここまでの工程で脂のくどさは無くなるため、好み。取り除いた脂に香味野菜を入れて、香味脂を作って最後に合わせるのも美味しいゾ。

 水に漬けておいた乾物出汁を加え、再度加熱。沸騰直前に昆布を取り除き、15分程度弱火で煮る。なお、煮干しや鰹節は50度くらいで一番美味しい出汁が出るという説もあるが、ラーメンのスープなのでそこまで繊細でなくてもいいかなと思い棄却しているゾ。

 今回は魚介の香りを出したいため煮立たせないが、トンコツも魚介も両方主張させたい場合はトンコツも似たたせ、魚介も煮立たせると別途美味しいスープができるだろう。

 最後に魚介材料も濾して完成。鰹節などはあまり絞らない。煮立たせ方にもよるが、2Lくらい出来上がるゾ。

 

完成した感想(激うまギャグ)ですが・・・

あっさりヘルシーでうまい。塩ダレベースで仕上げるのがオススメ(タレの話はしていないので、そのうちレシピを紹介するゾ)。

かなり危険な表現だが、健康的なYMOK屋みたいな味がするゾ。

 

冒頭で拡張性という表現をしたが、鶏ガラの重要性を教えてくれるレシピ。美味しいんだけどどこか芯がない感じがする。でも鶏ガラを加えると魚介とのバランスが崩れる気もする。

あるいは鶏ガラを使わずにもう少し水を減らすか、ゲンコツや背ガラを足すか、乾物を強めにするか、貝を足すか・・・。

 

直感としては金華ハムのようなテイストを追加すると美味しいと思う。

代用としては、同じ分量のままチャーシューをスープで仕込むのがいいかな?

【旅行】佐渡③ 佐渡2日目〜帰宅

3日目(最終日)

 

朝食は最遅の8時。何でみんな早起きできるんですかね・・・(疑問)。あとチェックアウトギリギリまでいる客もポッチャマ以外あんまりいない気がするゾ。

 

朝食も少量多種類で内容良し。

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一人客だと割増になる宿だったのでコスパは悪かったですが、ギリギリセーフかなという印象。温泉が良ければもっと評価高かったかな。安くて満足度低いよりも良いからね、仕方ないね。

 

宿を出たら金山へ。見学コースが2つあったけど道遊の割戸が見られるコースを選択。金山の坑道内は謎のプロジェクションマッピングがされてたけど、解説が皆無だったので意味不明だった。VR機器を着けているツアー客がいたから、それ用なのかな。

 

寧ろ割戸の方がポッチャマ好み。こういう、「大自然に対して人間が何かしました」的なのが好きなんですよね。ダムとかもそうだけど。

山が見事に割れてるわね・・・。

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少し遠回りして佐渡スカイラインを通る。あいにくの雨模様だったけど良い景色が楽しめました。

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あと道中の謎の池。浮島があった。

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昼食は鮨 長三郎へ。昨日が店休日だったのと、チャート構築の都合、昨日の寿司より美味しそうだったのとで、2日目になりました。佐渡産のお任せ握りを注文。高いけど美味しかったです。ネタもそうだが、寿司としてのレベルが結構高い。

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最後に最終目的地かつ一番行きたかった、トキの森公園へ。死ぬまでに行ってみたい場所リストにランクインしてました。

 

ジョインジョイントキィ
デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー
ナギッペシペシナギッペシペシハァーンナギッハァーンテンショーヒャクレツナギッカクゴォ ゲキリュウデハカテヌナギッナギッゲキリュウニゲキリュウニミヲマカセドウカナギッカクゴーハァーンテンショウヒャクレツケンナギッハアアアアキィーンホクトウジョウダンジンケン K.O. イノチハナゲステルモノ
バトートゥーデッサイダデステニー
セッカッコーハアアアアキィーン テーレッテーホクトウジョーハガンケンハァーンFATAL K.O. セメテイタミヲシラズニヤスラカニシヌガヨイ
ウィーントキィ (パーフェクト)

 

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明治くらいまで、トキはありふれた鳥だったらしい。それが、害鳥としての狩猟や自然破壊で、日本のみならず生息していたすべての国で絶滅寸前になってしまったそう。もうちょっと何とかならなかったんですかね・・・。

日本本土にいた個体は絶滅しており、現在飼育されているものは中国に残っていた個体の子孫とのこと。遺伝子は99.35%同じらしい。

ここ10年くらいで人工繁殖と放鳥のペースが上がり、野生にも450匹くらいいるらしいが残念ながら見られなかった。

田んぼに悪影響を及ぼすから賛否両論らしいけど、トキが生きていけるような自然を・・・守ろうね!

 

駆け足でレンタカーを返却し、船へ。やっと飲めるぜ。ビール、ビール!

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新潟に戻る。五大ラーメンのうち、あっさり醤油の三吉屋に行きたかったが、定休日のため断念。代わりに同じく五大ラーメンのうち、割りスープで薄める濃厚味噌ラーメンを食べました。東横の紫竹山店。

濃いと言うかしょっぱい。割りスープはかなり薄めの鶏ガラかな・・・?微妙。

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最後に葱ぼうずという居酒屋で軽く飲む。味・・・良し!接客・・・良し!コスパ・・・悪し!(RTKIOU)

内容は間違いないので再訪はあり。

 

帰りはケチって深夜バスで帰宅。ケツの肉が取れる夢を見ました。

 

ちょっと費用が嵩んだ(主に酒代)けど、良い旅でした。新潟の評価が下がり、佐渡の評価が爆上がりしたゾ。でも三吉屋には行ってみたい。